SRCデータ

FF11のデータは、原作での設定を元にジョブごとのパラメータを決定しています。
ステータスなどのA〜Gの設定は7〜1と、スキルのA+〜Fの設定は11〜1と数字に変換します。
これをバランスが取れるような計算式に当てはめていきます。
例えば、HPの計算式は以下のとおり
(HP+VIT)×200+2000
(基本的にステータスをいじったもの+固定値です。差をつけたいものは固定値を減らし、逆に差がつきすぎるときついものは固定値を増やしています。HPは固定値高め、運動性は固定値低めとなっています。例外はできるだけ作らず、どうしても特定のジョブをいじりたいときは基準を変えて全ジョブを巻き込むようにします)
これが戦士の場合、
HP:B→6 VIT:D→4
(6+4)×200+2000
なので4000になっていたわけです。
さて、この計算式だとかなり割を食うジョブがあります。そう、青魔道士です。
青魔道士は他のFFと違い、複数の青魔法の中から使えるものを最大20個決定し(セットといいます)、その青魔法によってステータスが補正されます。
一般的なA〜Gで表示されるステータス表示はこの青魔法補正を無視しているため、このままだと
HP3400、EN160、装甲500、運動性65、武器は片手剣と微妙なWSのみというどうしょうも無いユニットになってしまいます。
そこで青魔法をセットした状態のステータスから能力を決定すればいいのですが、私の青魔道士はレベル1なので、一般的なセットがまったく分からない始末。
ヘッドバット(スタンが超便利)
・リフュエリング(ヘイスト)
・ディセバーメント(超ダメージ鬼スリップ)
・シープソング(ナイズル)
コクーン(超プロテス)
・金剛身(範囲ストスキ)
・滅多打ち(バグすごかったらしい)
・爆弾投げ(核熱MB)
以上が私の知っている青魔法の全てと言っても過言ではありません
青魔法は全部で100以上あるそうなので、10パーセントも知らないということになります。
そんなわけで青魔道士については現状ノーアイディアなので、データはとりあえずディスク別に公開していくことにしました。
さて、ここまで書いて気が付いたのですが、青魔法は敵から覚える技です。つまり、全ての青魔法は使ってくる敵がいるということです。
ディセバーメント使ってくる敵とか鬼じゃね?


とりあえず中断。つづきはあとで