今月はやくも節約スタート

ええ。買いました。本体ごと。テイルズオブヴィスペリアを。
さすが次世代機(もうこんな呼び方しないか)らしく描画の美しさはPS2の非じゃないです。
画像・音楽・今のとこシナリオも肌に合わないということもない・一番心配していたロードもまったく問題なし。
総合的に、今のところかなり良作の予感。
無理やり難癖つけるなら、アビスの序盤のルークの暴れっぷりの時みたいなひどいシナリオ(最終的には良い意味で)じゃないのが残念かな。ああいうちょっと変態入ってるシナリオの方がテイルズは映えるんですが。
あと黒髪のポニテオヤジって絶対ユーリの父親だよなぁ。まあ多分プレイした人の99%がそう思っただろうけど。
現在のプレイ状況は丘の狼のボスで絶賛詰まり中。
強いってあのボス。射程長いし攻撃早いし毒痛いしアイテム連打がシステム上できなくなってるし。完全にゆとりゲーマーになっちゃった私にゃかなり無理。そんな状況でも意地でも難易度を下げない僕は昭和の男なんだな。


キャラ感想とか
ユーリさんは騎士暮らしがしょうに合わずやめてから基本的に無気力でフラフラしてたけど、オープニングの事件をきっかけにちょいとやる気を出して冒険の旅にでました。(以上TOVあらすじ)
歴代主人公で言えばちょいと大人のリッドってところかな。目的に対して前向きで、大人な分計算ができて素直さマイナス。かといって盲目的でもない(この時点でほとんどの主人公が脱落)。
ただフレンの合流でどうなるかが見もの。ユーリの余裕と言うかリーダー属性っていうのは、パーティーにおいて精神的に最年長であるということ(ラピードはしゃべれないので、その時点で中心人物にはなりえない)から出ているもので、そこに主人公らしい主人公が入ってきてしまうとバランスが崩れてしまうわけです。
今までユーリ頼りだったパーティーメンバーがフレンの方に集まることでユーリが孤立する(この場合メンバーがつまはじきにするのではなく、ユーリが自分から勝手にそうしてしまう)という嫌なイベントが来そうで、またそれをちょっと期待している自分がいるのも確か。
リタはやばいなぁ。順番的に次はラピードかエステルが来るはずなのにリタが来てしまう当たりすでにやばい。
素直じゃないけどテンプレ的ツンデレってほどでもないところとか(ツンというよりマイペースなだけ)、あのメガネに誰もつっこまないところとか、武器が鞭的なところとか。しかも黒い。
理系デジタル女が個性豊かなメンバーと交流していくなかでアナログさを身に着けていく過程をじっくり堪能して行きたいと思います。
エステルはボケヒロインっぷりがナイスです。ヒロインはこのくらいがちょうどいい。あとは服のセンスがいかれてるところとか。そしてスキットの顔がナチュラルに「ゆっくりしていってね!!」に見える。いやまじで。ややうつむいたときにあごがすっげー丸くなるからだと思う。(これ読んだあとプレイしたらきっとそう思うはず)
軍曹カロルはもうダメだな。ユーリの「先生」の部分がナチュラルに「軍曹」になってしまう。絶対ネタで「〜でアリマス!」って言わせるイベントがあると思う。後半裏切って「トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい!?」というのは伝説になると思うんだけどどうだろう。
忠犬ラピード。ちょうど大神をプレイ中だったので(TOVで中断)もう少しユーリを使い込んだらためしに使ってみようと思います。
犬キャラが操作できるテイルズはヴェスペリアだけ!
ガンダムSEEDでも犬型MAがビームサーベル咥えて切ったりしてましたが、あれの原型って誰が考えたんでしょうね。SEEDオリジナル?
最初のボス…アッシュさん何してはるんですか。一度死んで頭ちょっと残念なことに(違います)
騎士三人組…さりげなく暗殺者撃退しちゃってたり実はスペック高いけど主人公補正はくつがえせないというかなり王道な人たち。やっぱりベタなことができてこそプロですよね。
黒髪ポニテオヤジ…絶対父親。(大事なことなので二回書きました)
フレン…まだ出てきてないけど情報総合するとかなりのPS(パーフェクトソルジャー)っぷり。ヒューマンスキル・戦闘スキルともにかなり高い模様。果たしてユーリは食われずにすむのか(リーダー的あるいは性的な意味で。後者は無理だなきっと)
槍のオネーサンはまだムービーでしか出てきてないけど竜騎士ってこの人だよね。他のヒロインをぶっちぎるかなりの乳力を持っているようですが果たして。
恐らくシリーズ恒例の実は割りと純情キャラ。きっと実は純情じゃなかったキャラは第4の女(キャラ枠が8人分で恐らく男女4人ずつだから。パッケージの黒オヤジはおそらくフェイク)がかぶることになるんだろうなぁ。
とまあ何かブログにしては書きすぎたのでこのくらいで。