今日のレンタルDVD
DVD!DVD!
それはともかく、近くのGEOで借りてきました。
映画感想 オーシャンズイレブン
製作:1960年アメリカ
…って、リメイクのほうじゃないのかよ!というつっこみはさておき、
○あらすじ
元米国パラシュート部隊のオーシャンは出所したおっさんのカジノ強盗計画を実行するため、かつての戦友たちを呼び集め夜のラスベガスでハッスルハッスル
○つっこみどころ
全編にわたるやり取りの中に、ちょっと昔のアメリカンテイストなジョークがちりばめられています。
おばさん「ママの結婚式に参加してね」
息子「今まで参加しなかったことがあるかい?」
おばさん「最初だけはね」
みたいな。そんな素敵会話が続く中、かつてのパラシュート部隊はお金に困ってるらしく一致団結して強盗実行当日になります。
強盗計画の全容は、
電線の鉄塔を破壊して停電させる
↓
非常電源で金庫のある部屋が開く
↓
暗闇に乗じて強盗
↓
ゴミに混ぜて運び出す
というもの。これが60年代アメリカでは通用してしまう。
以降ネタバレにつき反転
うまく金を手に入れるが、仲間の一人が持病で突然死。
しかも偶然そこに居合わせた闇社会のボス的なオヤジに犯行が露見する。
手に入れた金の半分を要求するボスオヤジ。それに対抗するため、オーシャンは突然死した仲間の棺おけに金を入れて運び出すことを計画する。
日本人ならすぐにオチが分かると思いますが、案の定火葬。
うなだれたまま帰宅するオーシャンズイレブン…ってこれで終わりかよ!!
ある意味驚愕のオチにいいものを見たと得した気分に。